職場で、スマホのカメラで撮影した蛇や虫などを見せて「これ何?」「毒ないよね?」とか。
なんて僕に聞いてくる人がいる。

・・・・いやあ、みなさんデジハンしてますね!
デジハンはプロローグにもあるとおり、「作品」ではなく「記録」。
スマホカメラでお庭や通勤中に現れた生物をハント、なんてのもウェルカムなのです。
生き物の写真を撮ったその時点で、誰もがデジタルハンターなのです!(勝手に呼んでます!)

自分のハントだけだと、
そんな理念がブレそうになることもあるので^^;、
これから友人・知人がハントした画像も、機会あれば載せていきたいと思います。


今回は僕の職場の同期、デジタルハンター・yuriさんが獲った画像を掲載します。

彼女の旦那さんのご実家は、すぐ近くが「檜原都民の森」という、檜原でも山梨の県境にほど近い東京の大秘境。
あのあたりはハコネサンショウウオなども生息しますし、ツキノワグマもいます。

そして、今これを書いている間にも、実家に帰っていたらしく、LINEで繁殖のため庭に集まってきたモリアオガエルの画像が・・・
こういうところに住んでいると、特に生き物を追わずとも、普通に生活しているだけで、これら自然度の高い場所の生き物たちに普通に出会えるんですね。
憧れますね~田舎暮らし。

さて、そんなyuriさんがスマホでハントしたカジカガエルとヘビトンボ幼虫

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カジカガエル

川にいけば、多摩川中流域以上であればその美しい声は聞けるものの、その姿は石のような体色で、なかなか人目につきません。

このカエルは、手で触っても、石と化してなかなか動かなかったとか。
せっかくの保護色なので、下手にびょこびょこ逃げるより、
ひたすら石であり続ける方が、有利なのでしょう。
嗅覚の優れるヘビ等より、視覚に優れるサギなどの鳥類に対して特に効果がありそう。


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ヘビトンボの幼虫

ムカデのようなグロテスクな外観だが、腹部分についている脚のような突起は鰓。
非常に貪欲な捕食者で、この虫がいるだけで、その周辺の小さな生き物の姿が消えるほど。牙が凶悪で、人がかまれてもかなり痛い。
「孫太郎虫」と呼ばれ、江戸時代には子供の疳の薬として売られていた。
孫太郎虫の由来は、「お爺さんが川でこの虫をとってきて、お婆さんに食わせたら70歳越えにもかかわらず、妊娠した」というお話から、だそうだ。
確かに精力つきそうだが、
本当にそうなら、限界集落も過疎の問題も、こいつが解決してくれそうだ。。。