今更ながら、リコー GRを入手!
・・・というのも、このカメラ、2013年5月に発売された機種なのです。

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本来僕は、デジタル機器・・・特に進化の激しいデジカメについては最新のものを買う主義です。


しかし、GRは、イメージセンサーが通称APS-Cサイズ(23.4mm×16.7)と大きく、コンパクトデジカメとしては、非常に良い画質で撮れ、
また、発売から2年半経ち液晶や機能性などの面で多少古さを感じることがあっても、画質の面ではほとんどの最新コンデジに勝り、いまだ魅力が色あせることがないカメラです。

また、以前からGRの後継機種発売を待っていたのですが、今年の7月に待望の後継機種が発売されたものの、2年も経った割にほとんど進化が見られず、マイチェンレベルの微妙な進化でした。

そんなわけで、2年半前に発売の前機種のGRを、しかも中古で、極力出費を抑えて購入したわけです。


GRは、画質としては、一眼レフカメラの中級機と同レベルで、僕の持つ一眼レフ、ニコンD750、D7000、D90と比べると、後ろの2機種とは画質面で同等か、むしろGRが勝つくらいです(レンズにもよりますが)。
それでいて、ポケットに入ってしまうコンパクトなカメラなのです。

28mm単焦点レンズで、ズームはできません。
また、イメージセンサーが大きく画質がいい半面、マクロが弱く、被写体に10cmまでしか近寄ることができません。

でもそれでは、デジハン的には不利なのでは?!と、思われるかもしれません。
そう、デジハンには、GRはそれほど適したカメラとはいえません。  

僕はGRを、フィールド風景や日常などの記録を担当させるために、導入したのです。

一眼レフには、マクロレンズや超望遠レンズなどをつけているので、広角が撮れないことが多く、フィールド風景などは、いつも安いコンデジかiphoneで撮っています。
最近のデジカメやスマホカメラは優秀で、そのようなカメラでも、一見シャープかつ綺麗に撮れますが、それはデジタル的に綺麗に処理されているからであって、悪く言えばごまかした画像です。 

GRは、驚きの画像を叩きだすというより、見たままを写しだすカメラと聞きますので、フィールドの空気感を切り取る役目を担ってもらえそうです。

僕は、一眼レフを3台持っているので、そのうちの1台に広角系をつけて、風景記録してもいいのですが、やはり大きな一眼レフ3台をブラブラしながら持ち歩くとゴツゴツぶつけたりするし、また、そうならないように気を使うと機動力が下がるし(突然現れたヘビなどに対し、何もできず見送ることになったり)
邪魔だからとカメラバッグにしまうと、出すのが面倒になって、ちょっとした風景は撮らなくなるし…と、実用面で不具合が起こります。風景写真を狙ってるわけではないので風景記録に運用面でわずらわされたくないし、でも高画質で記録したいし、というニーズに、GRは答えてくれます。

また、デジハン向けではないと言いましたが、使えないわけではありません。最短撮影距離10cmはコンデジとしては寄れないですが、一眼レフでは、そこまで近づけるレンズはほとんどないですし、最短撮影距離10㎝の28㎜単焦点レンズ、と思えば悪くない。
小さな昆虫相手には厳しそうですが、大型昆虫や、カエル、ヘビ相手には、コンパクトゆえに、一眼よりも下からのアングルで撮りやすいですしね。


あと、意外な利点として、シャッタースピード1/4000でも、内蔵フラッシュが同調することに、買った後気づきました。

拳銃のように懐に常に忍ばせる、ポケットインできる一眼画質のGR。デジハンをサポートする武器として、これからガンガン使い倒していきます!