7月に渡嘉敷島に行ってきました!次の二種の生き物に会うことが主目的です。

1.マダラトカゲモドキ

昨年9月、やんばるでクロイワトカゲモドキを初めて見て感動して以来、南西諸島の島々に住む全亜種を制覇する野望を打ち立てました。
そして今回、2種目マダラトカゲモドキの生息する渡嘉敷に行く運びとなりました。

沖縄島…クロイワトカゲモドキ
渡嘉敷島…マダラトカゲモドキ
徳之島…オビトカゲモドキ
久米島…クメトカゲモドキ
伊平屋島…イヘヤトカゲモドキ

2.ホンハブ


渡嘉敷島は、沖縄の島々でも、特にハブの生息密度が高いとのこと。

やんばるでは、夜の森でもハブは全然見かけないので、
渡嘉敷ではどれほどハブに出会えるのかという、期待を込めてのデジハンです。

まずは、本島のハブ研究室へ・・・

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那覇空港。
渡嘉敷は、那覇に近い離島です。
空港からも近い泊港から、船で渡嘉敷島へ向かいます。

しかし、フェリー出発時間まで2時間ほどあったので、その間に沖縄本島南城市の沖縄県公衆衛生協会・ハブ研究室に、ハブ獲り棒を買いに行くことにしました。

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沖縄県衛生環境研究所・ハブ研究室

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「ハブ研究室」の隣にある沖縄県公衆衛生協会で、ハブ獲り棒が買えます。

11,800円。高っ・・・。
しかしネットでは20,000円以上で、同製品と同じと思われるものが売っているので、
これでも安いのです。
器用な人なら自分で作れそうな感じに見えますが、
相手がハブですから、捕まえてもスルっとすり抜けるような構造のものでは、命とりになりますからね。

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で、購入。

棒の長さは1.5mあります。ハブの攻撃リーチは全長の3分の2と言われています。
ハブの全長は1.5mほどで、大型個体でも2mなので、
2m×2/3=1.333333・・・m
セーフ!
こいつがあれば、どんなのが来ても安心

さて、この武器に名前をつけよう!名付けて・・・

サーペンターX

大蛇(サーペント)を打ち破る、的な。
どんなハブでもかかってこい!

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さて、いよいよハブ研に入ります。
すると、研究員のお兄さんが案内してくれました。
普段は血清作ったりするお仕事をしているとのこと。

無料で見学できるし、親切に色々と解説してくれて、なかなか面白いです。
マニアのみならず、家族連れやカップルが観光で行くにも結構面白い穴場スポットかも?!


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ハブ咬症や採毒など、ハブの恐ろしさが分かる生々しい写真や、ホルマリン漬けの標本など、ハブづくし。
ハブ好きにはたまりません。

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242cmもあった、史上最大のハブの、魚拓ならぬハブ拓。
242cm・・・

242×2/3=161.333333・・・・m

サーペンターXでもダメじゃん。。。


いざ、渡嘉敷島へ!!

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高速船に乗って、渡嘉敷まで行きます。
片道2590円、30分ほどで着きます。フェリーだと、1000円ほど安いです。

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沖縄料理で腹ごしらえして・・・。

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高速船に乗り込みます。
船に乗って離島に行くのは、沖縄の醍醐味。
5年前の西表以来かな。久々だなあ。
めっちゃ冒険モードになりますよ!

♪じゃじゃじゃんじゃんじゃじゃじゃんじゃんじゃじゃじゃんじゃんじゃじゃじゃじゃじゃん
(パイレーツオブカリビアンのテーマ)


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渡嘉敷島が見えてきた。

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着いたー!

僕が行ったことのある南西諸島の島で、最も小さい島、渡嘉敷島。
色々と生物種を欲張るには、当然、地形の変化に富んだ大きい島の方がいい。
でも、小さい島ほど島っぽさを感じられるんですよ。


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レンタカー。ピンク・・・^^;ま、ほとんど山の中を走るだけですし。
しかし外観はそれなりに綺麗。
と思ったら、年式も古く、走行距離もそれなりにいっていた。
どうやら元は別の色だったものを、ピンク塗ったということみたい。

レンタカー屋さんも「ピンクなんですけど、いいですか?」みたいに申し訳なさそうに言う。だったらピンクやめろよ
内装がちょっとギャルっぽかったので、たぶん女性ウケを狙ったんでしょうね。

まあとにかく、4日間よろしく!

美しすぎる、渡嘉敷の海

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阿波連ビーチ


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渡嘉志久ビーチ

見てください、このブルーを。
本島よりさらに透明度の高いケラマ諸島の海。
何と言いましょうか・・・南洋の宝石ともいうべき、ため息のでるほど美しい海・・・。
目の前にしたら、誰もが思わず走りだして飛び込みたくなりますよね。

こんな海をしり目に、ハブやムカデの嘯く蒸し暑いジャングルに入り込んでいく人間。
ほんとアホですよね。

しかし・・・この島のジャングルの中には、この美しい海すら霞むほどの日本の宝ともいうべき貴重生物が!!

次回以降、そんな渡嘉敷の生き物たちをご紹介します!